デジタル通信等
近年、RTTY、PSK31、SSTV等が注目されるようになってきました。これま
では運用するためには、専用機等が必要だったりして、なかなかてがでませんでした。
しかし、近年パソコンのサウンド機能を利用したソフトウエアが発表されたため、トラン
シーバとパソコンさえあれば運用できるようになりました。
これらのソフトウエアは、フリーソフトとしてホームページ上に公開されていますので、
インターネットからダウンロードできます。またCQ誌等の付録のCD−ROMにもはい
っていますので、インストールして使用することができます。
RTTY、PSK31、SSTV等は、今までに運用したことがありませんでしたが、
ローカル局に教えて頂き、これらの新しい分野にチャレンジしています。RTTY、SS
TV、PSK31等の当局のセッティングなどを紹介します。
・・・ この音はRTTYの信号です ・・・
(項目をクリックするとページが開きます。)
1. MMTTYでRTTYにチャレンジ
2. RTCLでRTTYコンテストに参加
(参考)用語の説明
RTTY
RTTYは、Radio Teletype(無線印字電信)の略で、有線のテレックスを無線で行う
ものです。送信はマイクのかわりにキーボードから入力して送り、受信はCRTに表示さ
せるか、または紙に印字して行います。RTTYでの交信は、電話などと同じで、ラグチ
ューや海外交信、コンテストなどがあります。
PSK31
PSK31は、Phase Shift Keying の略で、文字データ通信を行うものです。PSK
31では、キーボード操作によるリアルタイムの通信が行えます。PSK31は、占有周
波数帯幅が狭く(約31Hz)、ローパワーでもDXとの交信が可能になります。また漢字が
使えるので、国内の交信がわかりやすくできます。
SSTV
SSTVは、Slow Scan Television(低速度走査テレビジョン)の略で、画像で交信を
行うものです。SSTVは、ATV(アマチュアテレビジョン)と違い短波で交信ができ
ますので、海外の局とも交信が可能です。
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